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ボトックスで得られる効果

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幅広い分野で活躍している

ボトックス注射は美容医療の分野でトップクラスの人気がある施術です。しかし、本来は顔面神経麻痺や斜視の治療のために開発された筋弛緩剤なので、脳神経内科や耳鼻咽喉科、眼科など幅広い医療現場で使用されています。神経系の分野で大変効果があるボトックス注射ですが、一般的には「ボトックス=美容整形」というイメージを持っている人が多いです。そして実際に、美容目的でボトックスを打つ人が世界中で増えています。アンチエイジング目的でボトックス注射を打つことで、切らないで顔面にできるシワ取りができます。特に効果的なのが、目じりにできる表情ジワです。ボトックス注射には表情ジワを作り出す元である表情筋の動きをやわらげる効果があるため、表情を作っても目じりにシワができなくなるのです。また、顎にできる梅干しジワや額にできる横ジワも、ボトックス注射で予防できます。表情筋が作り出すあらゆるシワの予防に効果があるのがボトックス注射です。それ以外にも、筋肉の働きを麻痺させることによって、様々な効果が得られます。顔の輪郭にある筋肉をやわらげることで得られる効果が小顔効果です。咬筋の収縮でフェイスラインが引き締まり、見違えるように小顔になります。笑ったときに歯茎がでるガミースマイルも予防できます。ガミースマイルのコンプレックスがなくなれば、自然に笑顔になる回数が増えます。脇汗が多い人におすすめなのが、ボトックス注射による多汗症の治療です。発汗を促す神経伝達物質アセチルコリンが麻痺するので、汗が出にくい体質になります。脇汗はもちろんのこと、額の汗や手のひらの汗の予防にも効果的です。脇汗が出にくい体質になることで汗ばんで服が汚れる心配が低下し、さらにイヤなにおいの心配も少なくなります。多汗症治療の場合は健康保険が適用されるので、医療費の自己負担額は3割です。このようにボトックス注射は健康目的や美容目的などあらゆる目的で打つことができて、大きな効果がある注射です。注射を打つことによる痛みや腫れなどは少なく、1週間〜2週間くらいすれば効果が出てきます。ボトックス注射の種類や個人の体質にもよりますが、効果が持つのは3ヵ月〜半年くらいです。品質が良く純度が高いボトックスほど長持ちして、はっきりと効果が出やすい傾向があります。また、ボトックス注射を定期的に打つことでだんたん持続力がアップすることもあるので、効果がなくなりそうになったら再度注射をするのがお勧めです。